🔹 妊娠後期になって象の足みたいにパンパンにむくむ
🔹 足首や足の甲まで足がむくんでいる
🔹 足がむくんで重だるい感じがしたり、ひどい時には足が攣ってしまう
妊娠後期になると、お腹がますます大きく膨らむだけでなく、足のむくみを感じる方が非常に多いです。
私の友人も妊娠後期を迎えて、足のむくみで悩んでいます。足のむくみの影響で「気持ちが沈む」こともあると教えてくれました。
そこで今回の記事では、妊娠後期の【足のむくみ】で悩む方に、足のむくみをスッキリさせるツボ押しと対策について解説します。
この記事を読めば、つらい足のむくみをスッキリさせる方法が分かります。
ツラい足のむくみを
一緒に乗り越えませんか?
妊娠中に足がむくむ一番の原因は【女性ホルモン】
妊娠中の足のむくみの一番の原因は女性ホルモンです。女性ホルモンの影響で体内の水分量が多くなるため、体はむくみやすくなります。
さらに妊娠後期になると、大きくなった赤ちゃんの重みで足の付け根にある太い血管が圧迫され、血流の流れが悪くなってむくみやすい状態になってしまいます。
足のむくみを解消する方法について解説していきますね!
足の血流の流れを良くし、むくみを解消する効果のあるツボ「承山」
そこで今回紹介するのは「承山」と呼ばれるツボ
足のむくみだけではなく、腰の痛みや背中の張りにも効くとされているツボです。
詳しくはこちら👇
ツボを押す際には、くれぐれも強く押さえ過ぎないように注意してくださいね!
対策
今回お伝えする対策は2つ
1.足のマッサージ
2.食事
1.足のマッサージ
足のむくみが起こりやすい「ふくらはぎ」をマッサージをします。
マッサージをすることで足の血流の流れを良くし、足のむくみを和らげてくれる効果があります。
ふくらはぎを両手ではさみ、アキレス腱から膝の後ろに向かって、ゆっくりさすり上げましょう。
ふくらはぎは【第2の心臓】とよばれる程、重要な場所で、この筋肉は重力によって下半身に溜まった血液を心臓に戻すポンプの働きをしています。
しかし妊娠中は妊娠前に比べて横になっている状態が多いため、活動量が減り、むくみやすくなるのでマッサージをしていきましょう!
お腹が大きくなってご自身でマッサージが出来ない場合は、無理をせずに、ご主人にしてもらいましょう😊
2.食事
カリウムを多く含む食材を摂ることで、体内の余分な塩分を排出し、足のむくみを和らげてくれる働きがあります。
塩分を多く摂ってしまうと、体では塩分濃度を下げようとするため、体内に水分を溜め込み、むくみを悪化させてしまいます。
塩分の多いインスタント食品やスーパーにある惣菜などはなるべく控えましょう。
まとめ
今回は妊娠後期の【足のむくみ】をスッキリさせたい方に向けて、足のむくみを解消する「ツボ」と「対策」についてお伝えしました。
●足のむくみが引きおこる一番の原因は、女性ホルモン
●対策には、ツボ押しと足のマッサージ、食事が挙げられる
最後に
私は子供を授かることが出来ません。妊婦さんがどれだけ不安を抱えているかは私が考えている以上だと思います。妊婦さんの『足のむくみ』が少しでも解消し、気持ちが沈むことなく生活されてほしいという願いを込めて、記事を書かせて頂きました。
今回の記事を読んで、足のむくみが解消されたという方がいらっしゃいましたら、コメントして頂けると嬉しいです。
投稿の中で気になることがあれば、お気軽にコメント欄にお書きくださいね😊
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