夏バテに対するツボ

ツボ紹介

こんなお悩みありませんか?

梅雨も明け、いよいよ夏本番☀

日本の夏は高温多湿で過ごしにくいですよね。

そんな夏の時期に、こんなお悩みありませんか?

●身体が重だるい、全身の倦怠感

●動くと立ちくらみや息切れがある

●食欲がない

●冷たいものばかりを好む

●胃もたれや下痢・便秘

●暑くて、眠れない

●身体が熱っぽい

●めまい、立ちくらみ

●イライラしやすい

など

夏バテの症状は数多くあり、日常生活に支障をきたしますよね💦

そんなジメジメ&ムシムシが続く過酷な夏場を、ツボ押しで乗り越えませんか?

今回のツボ

今回紹介するのは「足三里(あしさんり)」。

三千里(12km)歩いても疲れないという意味があり、体力増強や疲れにも効くとされています。

また、消化・排泄などの胃腸機能も改善させるので、現場でもよく使われるツボの一つです。

やり方

場所

すねの外側。ひざのお皿のすぐ下の外側のくぼみから指4本分下のところ

押し方

片ひざを立てて床に座り、ひざと反対側の手の親指を当て、足の中心に向かって押す(左右同様)

5秒間押さえて5秒間離すを5回繰り返す

ゴーゴーゴーで覚えましょう(^^)

押す強さ

自分でするとどうしても力を弱めがちになるが、ある程度の力を加えないと効果が薄い。

イタ気持ち良いくらいの強さがベスト!

押すタイミング

入浴前がオススメ。押した後に入浴すれば筋肉の緊張が緩み、血流が良くなる。

このツボは押さえるだけでなく、湯たんぽなどでツボを温めるのも良い。

食事面でのケア

紹介程度ですが、食べると良いものをまとめてみました。

ツボ押しと一緒に試されてみてください。

●身体の熱を冷まし、余分な水分を排出する野菜

キュウリやトマトなどの夏野菜

●身体の熱を冷まし、余分な水分を排出する果実

スイカ、メロンなどの夏の果実


夏はどうしてもお水やアイスといった冷たい物を口にしたくなりますよね!

しかし、これは夏バテで弱っている胃腸に負担を掛けてしまうので、なるべく控えましょう。

また、蕎麦やそうめんなどの冷たい麺類にも注意が必要です。

冷たい物は、何かのご褒美やたまに食べるようにし、夏バテや熱中症などには気をつけてお過ごしくださいね。

最後に

皆さんは、アイスやかき氷を食べたとき、頭に「キーン」とくる頭痛を経験したことはありませんか?実は、あの痛みには「アイスクリーム頭痛」っていう名前が付いているんです。これは、医学でも認められている正式名称なんですよ。以上、Ryojiの豆知識でした(^^)/

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