こんなお悩みありませんか?
日常生活を送る中で、仕事場に向かったり、買い物に出かけたり、ドライブに出かけたりと
車に乗る機会は多いと思います。
そんな時に乗り物酔いになると、苦しいですよね💦
かと言って薬を飲むのは面倒だし、、
そんな方は一度、
ツボ押しを試されてみませんか?
今回のツボ
今回紹介するのは「内関(ないかん)」。
乗り物酔いだけでなく、二日酔いや妊娠時のつわりなどにも効くとされているツボの一つ。
また内関のツボ押しが、吐き気や嘔吐などの胃の働きを落ち着かせるのは医学的にも認められている。
やり方
場所
手のひら側。手首の横じわの中央に薬指を置き、指3本揃えたときに人差し指が当たるところ
押し方
親指をツボに当て、皮膚の中心に向かって押す(左右同様)
5秒間押さえて5秒間離すを5回繰り返す
ゴーゴーゴーで覚えましょう(^^)
押す強さ
自分でするとどうしても力を弱めがちになるが、ある程度の力を加えないと効果が薄い。
イタ気持ち良いくらいの強さがベスト!
押すタイミング
車に乗る前、または車酔いをしたとき
対策
ツボ押しに加えて、今からお伝えする対策をしてもらえば、乗り物酔いの予防ができます
(1)衣服を緩める
体を締め付ける服を着ると血行が悪くなり、血液が滞ってしまうので、酔いやすくなります。
そのため、乗り物の中ではベルトを緩めることをオススメします
(2)乗り物に乗る前の食事や車の中でのオススメの食べ物
乗り物に乗る前に食べ過ぎていたり、逆に空腹だったりすると、乗り物酔いしやすいので、軽食にするといいですよ。また車の中では、ガムがオススメです。眠気防止にも繋がります!
(3)走行中の乗り物酔いの予防
乗り物に乗った際は、進行方向を見ておきましょう。またスマホや読書などをしたりすると、乗り物酔いしやすいので、控えましょう
(4)十分な睡眠と、定期的な休憩
乗り物に乗る前は、しっかり睡眠を取っておいてください。これは乗り物酔いを防ぐことに加えて、事故防止にも繋がります
また、定期的な休憩でも予防できます。休憩時は、乗り物から降りて、ゆっくり深呼吸をしましょう
最後に
ある資料によると、20〜50代の男女を対象に乗り物酔いをするかどうかを聞いたところ、
全体の24.8%、つまり4人に1人が乗り物酔いをしているそうです。
乗り物酔いをしない方でもこのツボを覚えておけば、酔って苦しんでいる方の力になれるかもしれません。乗り物酔いになった方を手助けする際には、窓を開けてシートを倒し、安静にさせながら、「内関」のツボを押さえてみてください。
私はこの対策を実践し、友人の車酔いを落ち着かせたことがあります。
また車内の嫌な臭いで酔ってしまったり、芳香剤の臭いが合わず、気分を悪くされる方もいらっしゃいます。乗り物酔いをしやすいという方が同乗される場合には、このような所にも気を付け、揺れの少ない助手席に座ってもらい、窓を開けて換気をし、服の締め付けを緩めるように伝えてあげてください。
そして、楽しいドライブに出かけませんか?🚘
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